結婚式の前撮りはとても大切なイベント。
一生思い出に残る写真だからこそ、後悔を残したくないですよね。
そこで今回は、結婚式の前撮りで後悔しないために知っておきたい、10のチェックポイントを紹介。
お二人にとって素敵な1日になるよう、そして満足のいく写真に仕上がるよう、ぜひ事前に確認しておいてくださいね。
結婚式の前撮りで後悔した人は多い?
結婚式に使う素材として使えたり、結婚式を挙げなくても記念になる写真が撮れたりと、メリットだらけの前撮りやフォトウェディング。
一生の思い出になるものだからこそ、後悔したくないと思われる方は多いことでしょう。
しかし実際は、後悔している人は多数いらっしゃいます。
「事前にしっかり確認しておけばよかった」「もっとこだわるべきだった」など、SNSを少し調べただけでも後悔の声や失敗談がたくさん出てくるはずです。
また本記事をお読み頂いている方の中には「前撮りをするべきか迷っている」という方も多いでしょう。
そんな方は「前撮りすればよかった……」と後悔する前に結婚式の前撮りはなんのためにする?メリットや活用方法を紹介の記事をご覧ください。
結婚式の前撮りをするメリットについて知れますよ。
結婚式の前撮りやフォトウェディングにおける10のチェックポイント
前撮りやフォトウェディングで後悔しないためには、事前の確認や準備がとても大切。
そこでチェックしておきたいポイントを、10個まとめてみました。
これから撮影を控えている方は、ぜひチェックポイントの内容を見ながら撮影準備を進めてみてくださいね。
イメージをなるべく固めておく
SNSで情報収集をしていると、写真のテイストもドレスもたくさんありすぎて「よくわからない…」なんて状況に陥る方も多いでしょう。
しかしだからといって「全部お任せします!」は要注意。
自分たちが理想とする写真を撮れず、後悔する結果になるかもしれません。
ピッタリと理想のイメージを探し当てるのは大変な作業かもしれませんが、なるべく妥協せず、リサーチをしておきましょう。
どうしても面倒な場合は、絶対に撮りたいカットだけでも、決めておくのが良いです。
またカチッとしたフォーマルなイメージなのか、普段の姿を写したナチュラルな感じがい
いのかなど、完成イメージについてもお二人で擦り合わせておいてください。
それをフォトスタジオのスタッフに伝えることで、理想のイメージにグッと近づきますよ。
結婚式場での撮影プランをチェックしておく
結婚式を挙げるうえで前撮り撮影をする方は、結婚式場での撮影について事前にチェックしてから、前撮りについて決めるのが良いでしょう。
なぜなら式場によっては、本格的な撮影プランが含まれており、前撮りと同じような写真を撮影する可能性があるからです。
前撮りも結婚式での撮影も行うのであれば「それぞれテイストを変えたい」という方も多くいらっしゃいます。
結婚式当日の撮影に含まれていない、前撮りでしかできないような撮影カットを検討してみると、より撮りたい写真が明確になるかもしれません。
美容を怠らない
前撮りやフォトウェディングについては、結婚式に比べると美容に対しての意識が薄れがち。
しかし出来上がった写真を見て「もっと美容を頑張っておけばよかった……」と後悔する花嫁が後を絶ちません。
撮影当日は多くの人に見られるわけではないものの、写真を見せる機会は多くあります。
さらに自分たちで写真を見返した時に「できる限り美しい姿を振り返りたい」と思う人が多いはずです。
写真に写らないような細かい部分まで仕上げる必要はないものの、日焼け対策やダイエットなど、なりたい自分に近づくための努力をなるべくしておくと、後悔せずに済みますよ。
撮影環境で妥協しない
写真の雰囲気は、撮影環境で大きく変わります。
スタジオかロケーション撮影か、街中か自然たっぷりの場所か、昼か夜かなど、場所や撮影時間帯を変えるだけで仕上がりはまったく違うものになるのです。
遠方や海外などの撮影場所によっては、予算がかかることもありますが、ロケーションで妥協すると後悔する可能性も……。
理想のカットがあるのであれば、それに近しいロケーションを探しましょう。
「きれいな海で撮影したい」「少し遠いけど思い出の場所で撮りたい」などの希望がある場合は、撮影と新婚旅行を兼ねるのもおすすめです。
ぜひ理想のロケーションを突き詰めてみてくださいね。
カメラマン選びに妥協しない
ロケーションと同じく、妥協したくないのがカメラマン選び。
カメラマンが違うだけで、写真の雰囲気はガラッと変わります。
カメラマンによってシチュエーションの得意不得意が異なるため、これまでの撮影写真がまとまったポートフォリオなどを、チェックしておくと安心です。
お二人がいいと思えるカメラマンが所属する、フォトスタジオに依頼してみるのも、スタジオ選びの一つのポイントです。
費用についてよく確認する
前撮りやフォトウェディングは決して安いものではありません。
なるべく費用を抑えたいと考える方も多いことでしょう。
そこで確認しておきたいのが、プランに含まれていないオプション部分です。
最初に提示されたプランが安かったからといって、飛びつくのは危険。
レンタルドレスのグレードアップ、ヘアメイクやカット数の追加、アルバムなどあらゆる部分で追加料金がかかる可能性があります。
自分たちがやりたいことを全てやると、どれくらいの費用がかかるのかについては、事前に確認しておくのがベストです。
特に衣装についてはプラス料金がかかりやすい部分なので、注意してくださいね。
雨の日の対応も確認しておく
ロケーション撮影の場合、雨が降ったときの対応もチェックしておきましょう。
撮影が延期になるのか、スタジオ撮影に変更になるのかなど、フォトスタジオやプランによって、対応方法が異なる場所が多いです。
絶対に撮りたいカットがあるのであれば、別日に延期してもらえるプランを選んだ方が安心。
しかし遠方で撮影する場合は、延期になってしまうと交通費や日程の問題が発生してしまいます。
お二人が譲れない部分を決めておき、どういった対応が理想なのかを考えると、フォトスタジオ選びもスムーズに進みますよ。
使いたい小物を揃えておく
フォトスタジオによっては、小物の持ち込みがOKの場所もあります。
やんばるウェディングでも、衣装や小物の持ち込みが可能です。
絶対に撮りたいショットがあるのであれば、それに必要な小物類は自分達で揃えておくと安心。
例えば二人の思い出の品や、イニシャルグッズなどの持ち込みが人気です。
衣装をアレンジしたい方は、そちらも用意しておくのが良いでしょう。
【当日】ヘアメイクさんにイメージをはっきり伝える
当日になり、まずこだわりたいのがヘアメイクさんとのイメージの擦り合わせ。
髪型やメイクについて、理想のイメージをはっきりと伝えましょう。
イメージがより伝わりやすいよう、理想に近い雰囲気の写真などを用意しておくと安心です。
メイクに関しても、こだわりがある部分ははっきりと伝えてOKです。
全体的な色味やメイクの濃さ、強調したい部分やコンプレックスなど、詳細に伝えて損はありません。
どうしても使いたいヘアアクセサリーやメイク道具がある場合は、持ち込みができるか事前に確認しておくと安心です。
【当日】カメラマンさんと擦り合わせをしながら撮影する
カメラマンさんとのコミュニケーションも大切。
最後まで任せっきりにしていると「撮りたいカットが撮れていなかった……」なんてことにもなりかねません。
事前に伝えていることも多いかと思いますが、今一度確認しながら撮影を進めていくといいでしょう。
特に遠方で撮影する場合は、再撮影できないことがほとんど。
撮影できるのはその日だけなので、後悔しないように当日をお過ごしください。
万全の準備を整えて後悔を防ごう!
結婚式の前撮りやフォトウェディングで後悔する理由の多くは、しっかりとリサーチできていなかったり、事前の準備不足だったりします。
ぜひ今回紹介した10のチェックポイントを参考に、前撮り・フォトウェディングまでの期間をお過ごしください。
やんばるウェディングでは、不安が残ったままの撮影とならないよう、不明点はいつでもご相談いただける体制を整えております。
沖縄という最高のロケーションで、後悔のない撮影ができるようスタッフ一同、精一杯取り組んでいます。
LINEで相談できますので、お気軽にご連絡くださいね。
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