一生に一度の結婚式。
「後悔のない結婚式を挙げたい!」と思うのが新郎新婦さんの想いですよね。
しかし、結婚式に後悔が残っている先輩カップルは意外に多いです。
ではいったい、どのような失敗談があるのでしょうか?
結婚式の失敗談と、後悔しないためのポイントについて紹介します。
結婚式で後悔した先輩カップルの7つの声
これまで結婚式を挙げてきた先輩カップルに話を聞くと
- 「結婚式をしなければよかった」
- 「結婚式の形を妥協してしまった」
など後悔している方も多いです。
結婚式の失敗談を事前に知っておくことで、後悔のない結婚式を迎えられますよ。
失敗談から学び、最高の1日を迎えるための準備をしておきましょう!
前撮りをしておけばよかった
前撮りは結婚式において、必須のイベントではありません。そのため、お金や時間の関係で省く方もいることでしょう。
しかし、前撮りを諦めたことを後悔している方も多いようです。
前撮りをすると、結婚式当日に使うムービーやウェルカムボードなどに使用できます。
手持ちの写真で作成することももちろんできますが、プロが撮った写真はクオリティが違うため、結婚式を盛り上げてくれる上質な仕上がりになるんです。
また、前撮りは結婚式当日のリハーサルのような使い方もできます。
実際にドレスを着てヘアメイクをしてもらうと「当日の髪型はもっとこうしたい」「メイクはこうしたい」という具体的な好みがわかってきます。
前撮りで感覚を掴んでおくと、満足のいく結婚式当日を迎えられるでしょう。
挨拶がうまくできなかった
当日は披露宴に参列してくれた方に向けてスピーチをするタイミングが何度かあります。
披露宴の開始時と結びのタイミングで、2度新郎が挨拶するという流れが一般的です。この挨拶がスムーズにできず「失敗した」と感じる方も多いようです。
新郎挨拶はスラスラと言えるに越したことはないのですが、そこまで気負わなくて大丈夫。
言葉がすべて飛んでしまいフリーズしたり、何を言っていいかわからなくなり予定とは違う挨拶をしてしまったりすることが心配な場合は、手元に原稿を用意しておいても問題ありません。
お二人に合った方法を見つけて、なるべく不安材料を消しておきましょう。短い言葉ではありますが、練習も何度かしておくことをおすすめします。
ドレスがイマイチだった/サイズが合わなかった
ウェディングドレスにはたくさんの種類があり、レンタルできるお店も型も色も様々。
とはいえ準備にかけられる時間が限られていると、見れるドレスの種類も少なくなり、焦って選ぶことになってしまいます。また費用の関係で、本当に着たいドレスを諦める花嫁も多いでしょう。
実際に「もっとたくさん見ればよかった」「妥協しなきゃよかった」と考える方は多いです。ドレスを選ぶ際は早い時期から探し始め、妥協のない選択を心がけてみてください。
また、痩せる予定でドレスを決めたのにダイエットがうまくいかなかった人や、痩せすぎてドレスのサイズが合わなくなったということも。
サイズ合わせに関しては、なるべく入念に打ち合わせしておくのが良いでしょう。
ヘアメイクがイマイチだった
ヘアメイクは、花嫁を輝かせるためにとても重要なポイント。仕上がりがうまくいかないと、写真写りにも影響が出てしまいます。
多くの場合、結婚式の数週間〜数日前にヘアメイクリハーサルがあり、大まかな雰囲気や使いたいコスメ、イメージカラー、ヘアスタイルなどを打ち合わせしておくもの。
このヘアメイクリハーサルがかなり重要で、綿密に打ち合わせしておかないと当日後悔する可能性があります。
ぜひイメージを具体的にしてから臨むようにしましょう。特にヘアスタイルはイメージを伝えにくい部分なので、好みの写真をスマホに保存しておくとスムーズですよ。
内装や料理を妥協しすぎた
披露宴会場の内装や料理は見積もりがグッと上がるポイント。特に料理は、1人につき1,000円プラスしただけでも人数分になるとかなりの金額に。
そこでなんとか予算を抑えようと、内装にも料理にもお金をかけない方向で進める新郎新婦も多いのです。
しかし、当日の仕上がりに対して残念な声もあります。内装や料理は、ゲストに喜んでもらうためのものでもあります。
もちろん予算との兼ね合いもあるため、節約しなければならない場合もありますが「足を運んでよかった!」と思ってもらえるような、おもてなしができるよう工夫を考えてみましょう。
予算を抑えたい場合は、自分たちで手作りする部分を増やす方法がおすすめ。
ペーパーアイテムは式場に頼むと高くつくことも多いので、手作りや安めの業者に外注するなどで抑えて、浮いた金額を料理や内装に充てるなどすると後悔を防げるでしょう。
写真が少なかった
写真に関して後悔している先輩カップルは多いものです。まずは「写真が少なかった」という後悔について見ていきましょう。
式場のプランによってはもらえるカット数が決まっているため、ある程度写真の量を把握しておくことができます。
プラスで友人に撮ってもらった写真をシェアしてもらう、親族にたくさん撮ってもらうなどの方法がありますが、どうしてもプロが撮る写真とはクオリティに差が出てしまうもの。プロの写真がもっと欲しかった…!」と感じる方が多いようです。
式場で撮ってもらえるカット数に不満がある場合は、カット数を多く共有してもらえるカメラマンを外部から手配するなど、別の案を考えてみるのもいいでしょう。
カメラマンを増やせばいいというわけではないので、外からカメラマンを呼ぶ場合は式場の写真プランを断るなど、バランスを考えることも大切です。
写真がイメージと違った
「撮ってもらった写真のイメージが違った」「欲しいカットがなかった」という意見も多く挙げられています。
どのような写真が撮れるかは当日になってみないとわからない部分も多いのですが、過去の写真からある程度の流れを予想することは可能です。
カメラマンを選べる場合は、過去にどのようなカットを撮影しているのか、ホームページやSNSなどでチェックしておくと安心できるでしょう。
また、欲しいカットを事前に伝えておけば、その通りに撮影してもらえることもあります。
要望がある場合は遠慮なく伝えてみてください。
写真の後悔は「別撮り」で解消できる!
さまざまな後悔が挙げられていますが「写真」に関する後悔の声は中でも多く感じられました。
結婚式の写真は、後になっても見返す人が多く、思い出に残るもの。後悔なく、満足のいくものを手元においておきたいですよね。
挙式当日は、式や披露宴の進行でいっぱいいっぱいになることもあります。また写真を中心に動くことが難しく、思うような写真が撮れない可能性もあるでしょう。
そこでおすすめなのが、前撮りや後撮りといった別撮り方式。
写真撮影が中心となるので、ある程度融通がきき、撮りたいカットをしっかりと抑えることができますよ。
やんばるウェディングでは、沖縄の自然を生かした撮影が楽しめる環境を整えています。
前撮りや後撮り、フォトウェディングなど、さまざまな形式の撮影に対応しているため、興味のある方は、ぜひ1度公式LINEよりご相談くださいませ。