プロポーズされ、結婚が決まったら嬉しい気持ちでいっぱいで、これから始まる新婚生活を想像するとワクワクしますよね。

ともに人生を歩む決断をした二人が幸せな結婚生活を送るには、事前に話し合ったり、準備が必要な重要なポイントがいくつかあります。

結婚が決まった後の流れのこと、お金のこと、お互いの家族とのこと、仕事や働き方のこと、生活場所のことなど様々な事を考える必要があり、不安な気持ちもあるのではないでしょうか。

そこで今回は結婚が決まった後の流れと、2人で話し合っておくべきことについて紹介します。

結婚が決まってからの流れ

結婚が決まってからの流れは人それぞれ多少違いますが、一般的な流れは以下のようになります。

結婚が決まってからの流れ

  • 1.2人で話し合う
  • 2.両親への報告
  • 3.結婚挨拶
  • 4.両家顔合わせ
  • 5.友人・会社への結婚報告
  • 6.婚姻届けの準備・提出

やることが多く、大変そうに感じますが一つ一つ順を追って説明をしていくので、安心してください。

2人で話し合う

まずは今後について2人で話し合いをしましょう。

「話し合い」といっても殆どの場合100%お互いの意見が一致することはありません。

しかし、2人の意見が食い違ったまま話が進んでしまうと、価値観の違いが今後の結婚生活に影響してしまう可能性があります。

また、両親への挨拶の際に、質問された事柄に対して、2人の回答が大きく異なっていると、心配をかけてしまったり、パートナーへの印象が悪くなってしまうことも考えられるので、2人の足並みをそろえておくようにしましょう。

2人で話し合っておくべきことは以下のようになります。

入籍日はどうするか

入籍日は2人が正式に夫婦となるために重要な手続きをする、一生に一度の記念日です。

入籍日の決め方は、2人の記念日や縁起の良い日、バレンタインデーなどのイベント日、毎年必ず休みになる祝日など様々です。

しかし、結婚式を挙げる場合には結婚式と入籍日の順番をどうするか、両親の希望はいつごろかなども考慮しておく必要があります。

後に紹介しますが、結婚の際には、戸籍謄本や婚姻届けなど準備する書類が複数あるため、それらの書類の準備時間も踏まえて、余裕をもって入籍日を決めることが大切になります。

結婚式はどうするか

結婚式は、結婚するカップルが家族や参列者の前で愛を誓う儀式です。

新郎新婦が主催するパーティである披露宴では、友人や親族・職場の人々にパートナーを紹介する目的があります。

しかし昨今では、結婚のスタイルが多様化しており、挙式や披露宴のみ行う場合や、結婚式自体を挙げない、いわゆる「ナシ婚」の割合も増えています。

結婚式をしようかどうか迷っている人は、
結婚式を挙げない「ナシ婚」の割合は?代わりはどうしてる?
をぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式に対する価値観は人それぞれなので、2人の意見を擦り合わせる必要があります。

挙式と披露宴、挙式のみ、家族・親族婚、神前式、フォトウエディングなど様々な種類があるので、2人にぴったりとあった形を見つけてみてください。

結婚にかかるお金はいくら?費用分担はどうする?

結婚にかかるお金はいくら?費用分担はどうする?

結婚後は一緒に住むために必要な生活費や、結婚式にかかる費用、新婚旅行の費用など様々な支出が発生します。

ざっくりとでもいいので、結婚後にかかる費用を計算し、負担の話し合いなどを行っておく必要があります。

費用の計算をしておくことで自分たちの予算を決めることができ、今後の予定がスムーズに決められるという利点があります。

ライフプラン(妊娠や出産など)をどのようにしていくか

せっかくの話し合いの機会に、妊娠や出産など、今後のライフプランのこともしっかりと話し合っておきましょう。

時間というのはあっという間に過ぎていくもので、タイミングが突然訪れることもあります。

特に女性の場合は、妊娠・出産後は生活スタイルが大きく変わることが予想されるため、仕事についても考えておく必要があります。

また、両家の両親との挨拶の際に、今後のプランなどを聞かれることもあるので、2人の意見のすり合わせを行っておくことが大切です。

2.両親への報告

両親への報告

2つ目に行うことは、両親への結婚の報告です。

ここでは、結婚の報告だけでなく、結婚挨拶のスケジュール調整までしておくことがおすすめです。

結婚報告のタイミングなら「相手に会ってほしい」と伝えやすく、結婚挨拶までスムーズに進められます。

人生の節目である報告なので、直接会って話すのが1番ですが、都合がつかない場合は電話などでの報告でもマナー的に問題はありません。

3.結婚挨拶

3つ目に行うことは、両方の両親への結婚挨拶です。

結婚の挨拶は特別な場でもあるので、服装をきちんとすることがマナーです。

もし、すでに親と顔なじみだったとしても、結婚のあいさつのときはきちんとした格好で赴き、敬意を示すようにしましょう。

また、手土産を持参することもマナーとして、忘れないでください。

相手の両親が何が好きかなどをあらかじめリサーチしておくことで、話のきっかけを作ることもできます。

結婚挨拶の際に、結婚式のことや、今後の2人の生活について聞かれることもあると思います。

その際は、事前に二人で話し合ったことをきちんと伝えましょう。

二人の気持ちが伝われば、ご両親も安心して二人のこれからをお祝いできるはずです。

4.両家顔合わせ

両親への挨拶が終わったら、次に行うのは両家顔合わせです。

顔合わせ場所は両家の中間地点でお互いが出てきやすい場所、ふたりが生活している地域などで行うのが一般的ですが、どちらかの実家の近くでも問題ありません。

食事会の場所は落ち着いたレストランや料亭などを選択し、人目を気にせずに会話が楽しめるよう個室を予約しましょう。

あらかじめ、コースを頼んでおくことで注文などで会話の流れが妨げられることなくスムーズです。

晴れの日の場で、みなが緊張する場でもあるので、会話の糸口をつかみ場を和ませるためにも、お互いの両親に相手のご両親についての情報を伝えておくことも忘れないようにしてください。

両家の親が会う大事な場です

しっかりと準備を行い、思い出に残るような素敵な日にしましょう。

5.友人・会社への結婚報告

両家の顔合わせも終わり、結婚への準備が終盤に近づいてきたら、職場や友人への報告を行いましょう。

この際に結婚式の日程などが決まっている場合は、式参加への打診をおこなうのもよいと思います。

また、職場では結婚に際して、保険や年金、氏名・住所変更などの事務手続きを行う必要があるので、職場の人への口頭での報告だけでなく、申請書類の提出なども忘れずに行ってください。

6.婚姻届の準備・提出

最後は2人が夫婦となることを書類上で証明する、婚姻届の準備と提出です。

婚姻届の提出には、戸籍謄本と身分証明書が必要になります。

2人が決めた入籍日に籍を入れることが出来るように、書類の記入に不備がないことと、必要書類の確認は忘れずに行ってください。

結婚が決まったら新婚旅行で思い出を作ろう

結婚が決まったら新婚旅行で思い出を作ろう

ここまで結婚が決まってからの流れに沿って、話し合うべきことや行うべきことを紹介してきました。

やや長い行程で大変に思われるかもしれませんが、結婚に向けた大事な行程です。

2人で協力して乗り越えていきましょう。

婚姻届の提出が終わり、晴れて夫婦となったら次に行いたいのは新婚旅行ですよね。

靑く美しい海・温暖な気候、沢山の観光スポットが点在する沖縄は、新婚旅行先としても大人気です。

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