フォトウェディングとは、結婚式を挙げない代わりに、ブライダル衣装を身にまとって写真撮影をするというもの。
そんなフォトウェディングを経験した先輩カップルたちの中には、失敗談を抱えている方も珍しくありません。
そこで今回は、フォトウェディングにまつわる失敗談を7つピックアップ。それぞれの失敗談とともに、後悔しないための注意点について紹介します。
フォトウェディングの失敗談と注意点
それでは、フォトウェディングの失敗談と注意点を紹介します。
フォトウェディングについての知識を深めて、後悔なく撮影に挑みましょう。
写真のバリエーションが少ない
フォトウェディングは、撮影するスタジオやプランによってカット数が決まっています。
たくさん写真が欲しいという理由で、カット数の多いプランを選ばれる方も多いのですが、カット数が多いからといって満足できるわけではありません。
実際に「同じような写真ばかりだった」「ポーズにバリエーションがない」などといった失敗談を挙げている先輩たちもいるのです。
つまり100カットもらえるプランでも、100通りのバリエーションを撮影してもらえるわけではありませんので、注意してくださいね。
写真のバリエーションを増やしたい方は、事前にどのようなカットを撮影できるのかという点を確認しておくといいでしょう。
また、事前の打ち合わせや撮影当日にも希望を伝えることもできます。「こんなカットが欲しい」という希望がある場合は、ぜひスタジオに伝えてみてくださいね。
写真の仕上がりが安っぽい
実際に写真の仕上がりに不満があり「違うスタジオで撮り直したい」という失敗談もあるようです。
しかし仕上がりの悪さについては、カメラマンにこだわることで防げます。
カメラマンを選ぶ際は、撮影を検討しているスタジオのHPやSNSをよくよくチェックするようにしましょう。どのような雰囲気の写真を撮影しているのかがよくわかるはずです。
また、スタジオによっては複数のカメラマンを雇っていることもあります。
その場合はカメラマンを指名できるのか、また指名する場合はどのカメラマンの写真が好きなのかなど、しっかり事前確認をしてくださいね。
髪型やメイクに不満
髪型やメイクを変えるだけで、写真写りや雰囲気はガラッと変わります。不満を抱えたままの撮影となると、のちのち後悔する結果に……。
実際に「撮影当時の髪型やメイクを失敗した」と感じている先輩カップルも珍しくありません。
結婚式とは違いフォトウェディングの場合は、髪型やメイクについての事前打ち合わせがないことも多くあります。
そのため自分が何も準備をしていかないと、当日のお任せになってしまい、うまくイメージが伝わりにくくなってしまうのです。
先輩たちの失敗談を踏まえ、事前に髪型やメイクについてリサーチし、ヘアメイクさんにうまく伝えられるように準備を整えておきましょう。
自分の理想のイメージに近い写真を用意しておくと、失敗を防げますよ。
好みの衣装がない
選んだフォトスタジオに好みの衣装がなかったという失敗談もあります。
基本的にはスタジオに用意されている衣装の中から選ぶことになるため、こだわりがある方にとっては不満の原因に……。
どうしても着たい衣装がある場合は、持ち込みできるスタジオを選ぶといいでしょう。その場合持ち込み料がかかることもあるため、費用も確認しておくと安心です。
スタジオで借りる場合は、契約前に衣装をチェックしておくと後悔せずに済みます。
またHPに用意されている衣装が載っている場合もあれば、事前にスタジオで実物を見ながらドレスを選べる場合もあります。
HPでチェックに記載されていても、スケジュールの関係で撮影当日は用意ができない場合があるため、着たい衣装がある場合はしっかり確認しておくのが無難です。
ロケーションをこだわればよかった
撮影するロケーションにあまりこだわらなかった先輩カップルからは「もっとこだわればよかった」との声もあります。
フォトウェディングには、大きく分けてスタジオ撮影とロケーション撮影の2種類があります。
スタジオ撮影は各フォトスタジオが用意している室内スタジオでの撮影になるため、背景が限られてしまうのですが、ロケーション撮影となると撮影場所は自由。
フォトスタジオによっては撮影場所に制限があることもありますが「思い出の場所で撮りたい」「どうしても海をバックに撮りたい」など、希望に沿った撮影を行えるスタジオもあります。
ロケーション撮影となると、スタッフの移動費や撮影場所の使用料など、スタジオ撮影よりも費用がかさんでしまうことがほとんど。
そうした費用面から、ロケーション撮影を諦めてスタジオ撮影にしたけれど、やっぱりこだわればよかったと感じている先輩カップルも多いようです。
やんばるウェディングでは、沖縄の美しいビーチや趣のある古民家など、沖縄という絶景のロケーションを活かした撮影をご提案しています。
ロケーションにこだわりたい方は、ぜひご検討くださいませ。
想像以上に費用がかさんだ
安いと思って予約したものの、結局はオプションでかなりの金額になってしまったという失敗談もあるあるです。
フォトスタジオによってさまざまなプランが打ち出されていますが、注目すべきはその内容。
基本プランがいくら安くても、ドレスのレンタル料や撮影場所の利用料など、諸々をオプションでつけることになる場合もあるのです。
基本プランはどんな内容なのか、オプションで実際はどの程度の金額になるのかを把握しておきましょう。
カット数の追加やもらえるデータの量、ドレスのグレードアップ、カメラマンの指名など、費用がかさみそうなオプションはさまざま。
各プランの最低価格ではなく、プラス料金がかかってくることもあるという想定で予算を組んでおいた方が安心ですよ。
美容面をもっと頑張ればよかった
撮り終えたフォトウェディングの写真を見て「もっと美容面に力を入れておけばよかった」と後悔される方も。
ダイエットやスキンケアなど、万全の状態まで仕上げられなかったことを失敗したと考えているようです。
「花嫁美容」という言葉があるほど、ウェディング関連のイベントに向けて美容に力を入れる花嫁さんは多いですからね。
フォトウェディングは写真という形で一生残るため、自分の納得のいく形で写っておきたいと思うのは当たり前でしょう。
花嫁美容に関しては「花嫁美容で最高の美を!半年前から直前までの参考スケジュール
」の記事で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
入念な準備をして一生モノの思い出を作ろう!
フォトウェディングの失敗談を7つ紹介いたしました。
紹介した失敗談は、しっかりと事前準備さえすれば全て防げます。
自分たちがやりたいフォトウェディングをなるべく具体的にイメージし、しっかり伝えることが大切ですよ。
入念な準備をして、フォトウェディングで一生モノの思い出を作りましょう。
やんばるウェディングは公式LINEをご用意しております。
気になることがあれば、事前に公式LINEからなんでもお問い合わせいただけますので、ぜひご活用くださいませ。
やんばるウエディングでは、スタジオ撮影プランや全室スイートタイプのヴィラに宿泊できるプランもご用意しております。
その他のプランについてはやんばるウエディングのプラン一覧をご確認ください。
お二人にとって、後悔のないフォトウェディングとなるよう、全力でサポートさせていただくことをお約束します。